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薬の使いまわしは厳禁

薬の共有

多くの人が悩んでいるとされる水虫。特に、中高年と言われている層の男性にはその患者が多いとされています。

そんな水虫患者のために、既に水虫が完治した家族や友人から薬を譲られることがあるようですが、果たして薬の使いまわしをして大丈夫なのでしょうか?

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薬の共有は禁物

完治して不要になった薬を譲られること―――。親切心かもしれませんが、これは全くお奨めできる行為ではありません。

何故かというと、同じ薬を使用して、同様の効果が出る確証がないからです。

反対にひどい症状が現れてしまうこともありますから、勝手に薬を譲り渡してはいけません。

これは外用薬でも内服薬でも同じです。

家族や友人で同じ薬を使いまわすのは止めましょう。

自分の薬でも部位の共有は禁物

さらに、皮膚の別の部位にかゆみが現れた時に水虫の薬を代用するようなことも絶対にしてはいけません。

水虫のかゆみに効いたからといって、他の皮膚にも効くわけではありません。

重大な副作用が出るかもしれませんので、注意が必要です。

皮膚病にかかった時の薬の塗り方

皮膚病にかかった時の薬の塗り方といえば、《適量を指や綿棒にとる》《患部に軽く塗りつける》などがありますが、水虫の場合には普通に塗りつけても効果が出ないことがあります。

それは、水虫の場合には足の皮膚が厚くなってしまっていることがあるからです。

管理人

たとえば角化型足白癬や、爪白癬の場合など。

カチカチの皮膚には、なかなか薬が浸透せずに効果が上がらないことがありますので、塗り方にも工夫が必要です。

硬い角質を柔らかくすれば、薬の効き方もよくなるそうです。

爪白癬や角化型白癬の場合には、角質を柔らかくする効果のある別の薬を塗り込みます。

硬い皮膚を柔らかくする効果のあるサリチル酸や尿素を含む角質軟化剤が主に使用されるようです。

このような薬は塗ってから一晩くらい置いておくと角質が柔らかくなるそうです。

そこで角質をヤスリなどで削り取ったり、爪白癬に感染された爪をペンチなどで剥がしてから外用薬を塗布するといいそうです。

やり方については医師に指導を受けてからするようにしましょう。

また、爪白癬でも先だけ白癬菌に感染しているという場合。

そうなると、ヤスリなどで爪の側面に薬が入りこみやすいように削り、外用薬を浸み込ませていきます。

このようなケースは、患者が体質的に内服薬が飲めない場合に用いられるようですね。

一見治ったように見えても、白癬菌が皮膚の下に潜んでいることは考えられます。

勝手に判断せずに、薬は飲み続けることが大切です。

水虫が完全に治癒したかどうか、見ただけで判断することは医師でも難しいもの。

完治したと思われる足白癬も長期にわたって観察することが求められますから、通院は引き続きしなければならないでしょう。

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