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水虫に消毒は効かない?

消毒薬

足の裏にかゆみを感じたり、皮膚が荒れるような状態になった時に、多くの水虫患者がしてしまうことの1つが消毒するという手法です。

消毒すれば水虫は完治できるのでしょうか?

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消毒は水虫の治療に役立つのか?

ヨードチンキやオキシフル、マーキュロなどを塗ることで、水虫の菌を殺そうと思う人は意外といるようです。

管理人

小水疱足白癬にかかってしまっている人が、水疱を針などで潰してから、消毒をすればいいと考えて実践することもあるようです。

また、趾間がただれてしまっているような人も、そこを消毒して様子を見ようとする場合もあると聞きました。

ですが、消毒薬では白癬菌の活動を静めることはできなく、ましてや菌を殺す作用を期待してはいけないようです。

一般に市販されている消毒薬では、皮膚を消毒するのが限界だといわれています。

皮膚についた細菌を殺すことはできますが、カビを殺すことはできません。

また、病院で手を洗う時に使うようなクレゾール・ヒビテン・逆性せっけん液なども消毒液に分類されますが、これらも白癬菌を殺すことはできません。

細菌とカビは違う

細菌とカビを同じようなものだと考えている人もいるでしょうが、実際のところ彼らの役割は異なります。

ですが、水虫を完治した患者の中には、消毒薬を塗って患部がよくなったという経験を持つ人もいるようです。

実際には起こり得ないはずのこのような現象は、どうして起こったのでしょうか?


これはカビの性質に関係しています。

カビは高温多湿の環境、そして不潔な生活環境を好みます。

体のこのような状態にたいして、水虫以外の皮膚病にかかってしまうことはよくあることです。

管理人

そういった状態でが傷口が化膿する可能性も高いですよね。それは、細菌が入り込みやすいためです。

不潔にしていることが原因で水虫になった人は、消毒薬を使うことで患部が消毒され菌が繁殖しにくい環境になり、水虫の症状が”和らいでいる”結果につながっているのです。

角質層は毎日のように皮膚が入れ替わっている

角質層は毎日のように皮膚が入れ替わっていきます。

  1. 角質とともに白癬菌が体から剥がれ落ちる
  2. 新しくできた角質に消毒薬を使う
  3. 白癬菌の繁殖が抑えらる
  4. 肌が奇麗になる。
このことから治ったと考える人もいるようです。

ですが、白癬菌はやはり消毒薬で殺せるものではありません

古い角質が剥がれ落ちる頃には新しい角質がその下に出来ており、その新しい角質の中に白癬菌が寄生しているのです。

消毒することで白癬菌の数は少なくなっていますが、まだ皮膚の下で生きているからです。

管理人

これでは水虫が完治したとはいえませんね。

改善した程度ですので、何かきっかけがあればひどくなることがあるので注意が必要です。

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