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自己判断や放置は厳禁!まずは病院へGO

水虫の男性

水虫は人に知られたくない病気であると同時に、命に関わるものでもないからと安易に考えられがちです。

思い当たる症状があっても、すぐに病院に行く人は決して多くはありません。

民間療法に手を出したり、合わない市販薬を使い続けたりして、水虫を悪化させることもあるので気をつけましょう。

放置をしてはいけない水虫

水虫は一般的には命に関わる病ではありませんが、放置をしてはいけない病気です。

数は多くありませんが、足の切断に至ったり、歩けなくなったりするケースも見られます。

水虫で歩けなくなるのは、患部から化膿菌が入り込んだ場合。

この化膿菌はブドウ球菌が代表されるように、日常的にいる常在菌。それが患部から進入することにより、足がはれ上がり、足をつくのも困難な痛みを引き起こすのです。

動脈硬化が進んだ糖尿病患者が、化膿菌に二次感染すると患部の腐敗を招き、足の切断を余儀なくされたケースもあります。

ほんの数例ですが、水虫が原因で命を落としたケースも報告されています。

白癬菌に対する抵抗力が弱い人が水虫に感染してしまい、脳や心臓にまで菌が広がり、死に至ってしまったそうです。

最悪の結果となる前に、水虫だと疑問に感じるのであれば、まずは医療機関を受診することが大切ではないでしょうか?

再発しないように治療は根気強く

治ったと思っても、再び症状が出るのが水虫です。

再発を繰り返す病気なために、病院へは行かずに市販薬で対処する水虫患者も大勢います。

ドラッグストアに行くと水虫の薬のコーナーがあり、水虫薬の需要が如何に高いかが分かります。

それだけ多くの人が、市販薬に頼っているという証拠なのでしょう。

ですが、再発を繰り返す主な原因は

  • 途中で治療をやめてしまう
  • 症状に合っていない水虫薬を使う
水虫には、医師が持つ医学的知識と患者が持つ根気強さが必要なのです。

白癬菌は洗浄では取れない

皮膚をこそげ落とせば正常な皮膚に生まれ変わるのでは?と考えてる患者もいます。

白癬菌に侵された足の皮膚を軽石で削ったり、ゴシゴシ力強く洗う人もいるようです。

ですが、簡単な方法では白癬菌がとれません。

むしろ、このような行為は皮膚に刺激を与えすぎてしまうのです。

普通の肌をゴシゴシこすっただけでも肌が荒れてしまうのですから、水虫になっている肌は余計にダメージがあるでしょう。

水虫菌を殺す目的で傷薬として使用するような消毒薬を使う人もいるようですが、白癬菌にはほぼ効果はありません。

民間療はメイン治療のサポート的な役割を

民間療法に頼ろうという人もたくさんいるようです。

たとえば温泉療法。硫黄たっぷりの温泉に足をつければ、水虫がよくなるという説があるそうです。

普通の皮膚病であれば効果があることもあるようですが、水虫の場合には効果が立証されていません。

これは治療していく中で、サポートの役割として考えたほうが良いでしょう。

温泉に含まれている硫黄が、かぶれの原因になってしまうこともあるので気をつけましょう。

酢を水虫の患部に塗ったり、アロエを患部に貼り付ける民間療法なども存在しますが、これらも自己責任の下にサポート的な役割として、程ほどに行うことをお奨めします。

白癬菌を退治して水虫を完治させるためには、病院に行くことが1番の近道です。